このまえの日曜日にテレビでもお馴染み京都大学大学院の教授の藤井聡先生と尼の町医者、元長尾クリニック院長で医学博士の長尾和宏先生のシンポジウムに行ってきた。
朝早くからの開場だったけど、とても興味があったので雪の予報にビビリながら早起きして、9時ちょっと過ぎに到着し、当日受付をして入り口を入ると、長尾先生が早くから来られていた。
こちらはニコニコ動画で顔馴染みなので、ついつい、思いっきりの笑顔で「おはようございます」と近づいていった。長尾先生も「あっ、こいつ誰やったっけ?」という表情をされたので、ついつい、仕入れ先の尼のノッチさんのお父さんの思い出話を出したら、そのまま話が始まった。
のっちさんのお父さんはもうコロナ前に亡くなられているのですが、長尾先生とカラオケに行った事があったり、担当医でもあったようでしたので、そこから自己紹介をして写真を撮らせてもらいました。すると、名刺ちょうだいと言われ、「店の前はよく通るけど知らんかったわ」と。
コロナ禍の対応をネットで発信していただいたお礼を伝えて会場に入った。第一部は映画「レターパック裁判〜勇者の証〜」をみせていただいた。一人でも多くの人に見てもらいたいと、無料で公開されているそうです。機会があればぜひ観られると良いと思います。
そして、午後からは長尾先生の講演、そして、藤井聡先生の講演。毎週関西では土曜の9時半過ぎからABCでやっている「ニュースライブ 正義のミカタ」では尺が短すぎて観ることができない藤井先生のお喋りで会場中が大爆笑の渦。笑い過ぎて涙が出るほど。しかし内容は辛辣、とても勉強になりました。
その後千葉や九州、地元宝塚から3人の医師医師の方が短くご挨拶。最後に長尾先生と藤井先生の討論、そしてなんとライブまでついていた。藤井先生のギターで長尾先生が歌い、そしてミュージシャンでもある藤井先生は三沢カヅチカという名前でCDも出されている凄腕のギターリストだった。
映画見て、講演聞いて、ライブも聴いて2,500円は安過ぎ。終わってからはお二人の本を購入してサインまでいただいた。
最近は憧れの人に生で会えてめっちゃ幸せ。頑張ってお手伝いしよっと。