昨夜予約を頂いた北口カレーのお客さん、お会計を済ませて帰られる時に声を掛けていただきました。
すると、なんとわざわざ寝屋川からお越しいただいたとのこと。
以前は西宮北口近くのボーリング場のそばに住んでいたそうです。
瓦木中学の頃からサンボアには通っていたそうで
社会人になってからもお店に入れてもらっていたそうです。
何より嬉しかったのは、
「運ばれて来たカレーの匂いが記憶をよみがえらせた。
そして、食べた瞬間、涙が出そうになった」
と言っていただいたこと。
私より1つ先輩で、奥様と来られてましたが、奥様はきっと
「うちの人、こんなカレーで
なんでこんなに喜んでるんやろう、よ〜わからんわ〜」
って思ったのではないでしょうか。
そんなご夫婦が結構たくさん来られています。
みなさん社会人になって、いろんな苦労を重ねてこられ
疲れも溜まってきていることでしょう。
そんな時、この思い出の北口カレーを食べた瞬間、懐かしい生き生きしていた学生時代のことを思い出し、今落ち込んでいるのを、サンボアのおばちゃんならどう叱ってくれるだろう・・・
なんて、思ったりして。
あのおばちゃんは、みんなのおかんやったんかもしれませんね。