年末から気になっていたのが、車のメーターパネルに出ているタイミングベルトの警告灯。10万キロで点灯して、「早よ変えろよ、早よ〜変えろよ!」と語りかけてくる。
まあそう言ってもすぐに切れるわけではないからと思っているうちにゴールデンウィークも終わってしまい、ちょっと暇な時期なので手をつけた。前々からモノタロウで部品は取り寄せていたのであとはやるだけ。
整備士をしていた頃は面倒でどちらかといえば嫌いな修理、以前乗っていた三菱のストラーダのタイミングベルトをやったときも結構手間がかかった。参考にYouTubeで探してみると車種は違うが同じエンジンの動画が上がっていた。
「ええっ、以外とかんたんそうやん!?」
と思い、車のボンネットを開けると昔のようにあんまり部品外さんとできる構造だったので、今日朝起きてからやってみた。使おうと思っていたエアラチェットが動かず、いろいろ修理してみたが部品が壊れてて直らず。結局手動のラチェットでやったらほとんど工具いらずで結構早くできた。
技術というモノは日進月歩で進化している。昔難しかったものが、いや、3年前、いや去年難しかったものが技術の進歩、科学の進歩で難しくなくなっているものだ。知らんのは自分だけかもしれないなあ。