昨日は自宅の両隣さんと我が家のガレージで持ち寄りのパーティーの予定だった。
一軒がお好み焼きをメインに、もう一軒がたこ焼きをメインに作ってきてくれるというので我が家は前菜系を用意していた。前の日に大工さんが仕事で使う作業台、いわゆるペケ台(コンパネをペケに組み立てて足にしその上にコンパネを乗せるタイプのテーブル)を作って、さあセットするぞという時に、家から声がかかった。
何かな〜と呼ばれた方に行ってみると、カミさんがうずくまっている。さっきまで生春巻き巻いてたのにどうしたんやというと腰の上が痛くて動けないと苦しんでいる。パーティー開始30分前、どうしよう。ちょうどお隣の奥さんが看護師さんだったので来てもらったが、自力で動けない状態だったので救急車を呼ぶことになった。
119番に電話したが、救急隊が出払ったあと、よろからの応援で時間がかかるとのこと。こんな時は妙に時間が長く感じる。20分ちょっとかかって到着して救急車に乗り込んだが、受け入れ病院がない。結局有馬から国道2号線西宮の病院まで30分以上かけて行き、4時間以上苦しみ続けてやっとおさまった。痛みの王様とも言われる尿管結石だった。
両隣の奥さん達が交代で我が家で母を見てくれて、お好みや、たこ焼きを母に作ってくれて、私たちが家に戻るとフルーツサラダやお好み焼き、たこ焼きが用意されていた。両隣の旦那様達には不自由な思いをさせてしまいました。この埋め合わせがまた後日させていただかなくては…。
入院にも至らず、大きな病気でなくて良かった。かみさんに入院されると我が家も店も麻痺してしまうからな〜っ。普段からもっと大事にしろということか。