半年以上前にデリバリー用バイクのメーターパネルに、ドライブベルト交換時期のサインが出ていたので、世の中の先輩方の経験談を聞くために、YouTubeで調べた。
そうすると、推奨の2万キロどころか3万キロでも十分大丈夫だったというのを見つけたので、面倒だし、もったいないからまあええかと、3万キロまで乗ってみようと思いそのまま乗っていた。
2万2、3千キロあたりだったと思うが、雨がシトシト降る夜中に信号で減速していたら、突然エンスト。セルは回るがエンジンが掛からない。
仕方ないので家に電話して家族に車で来てもらったら、突然エンジンがかかった。あっちゃ〜、ゴメン。
翌日、世の中の先輩方に聞き回ると、プラグキャップの交換をする方々が多いようだったので、湿気でリークしていたのかなあと部品を検索。その時ふと思い付き、ドライブベルトのサインもリセットして、部品を交換するまでにプラグキャップ周りを掃除したら、そこから快適に動いている。無いかと思うけど、交換しないで走ってるとエンストさせて警告するんじゃなんて思ったりして。
そんなこともあったが、結局3万キロになったのでベルト交換することにした。
以前原チャのドライブベルトとハイスピードプーリー の交換をした事があるので適当にバラしていった。するとドライブベルトケースの樹脂のカバーがネジを全て取ったつもりなのに外れない。どっか見えない所に爪でも付いていて外れないのかなあと、内張剥がし用のレバーでこじると、ケースと樹脂カバーの間に挟んである緩衝材が熱でへばり付いていた。(もしかしたら接着されていたのかも)
3万キロでも、ベルトはそれほど痛んでるようには見えなかったが、個体差もあるだろうし、推奨通りにしないへそ曲がりは自己責任で。後は外した順番につければオッケー。次はまたリヤタイヤの交換が近づいてきているなあ。